公衆衛生学は、人々の健康を維持増進するための実践科学です。本講座では、その目的を達成する手段として重要な疫学研究の手法に力点を置いた教育を行っています。疫学は、集団を対象として喫煙や食習慣などの聞き取り調査をもとに実施されていた古典的な疫学研究から、患者を対象として臨床データをもとに実施される臨床疫学、さらには遺伝子多型との関連を探究する分子疫学へとその応用範囲を拡大してきました。臨床の分野で重要視されている「科学的根拠に基づいた医学」(Evidence-based Medicine: EBM) の「科学的根拠」は、この疫学的手法により評価されたものなのです。今や医学の多くの分野で共通言語となりつつある疫学の造詣を深めることで、リサーチマインドを持った医師が多く育っていくことを期待しています。
2024.7.30 教室勉強会の日程表を更新しました。
2024.7.2. 医学科4年 公衆衛生学実習において、発表会を行いました。
今年度は、5班「地域医療」の皆さんが最優秀課題賞となりました。
おめでとうございます!
2024.3.15 教室勉強会の日程表を更新しました。
2024.2.14. 山形社会医学フォーラムを更新しました。
2024.1.31. 研究業績を更新しました。
2024.1.4. 山形社会医学フォーラムを更新しました。
2023.12.25. 講義実習を更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2023.12.20. 教室勉強会の日程表を更新しました。
2023.07.04. 医学科4年 公衆衛生学実習において、発表会を行いました。
今年度は8班の皆さんが最優秀課題賞となりました。おめでとうございます!
2023.05.12. 研究業績を更新しました。
2023.03.22. 教室勉強会の日程表を更新しました。
2023.01.04. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2022.11.30. 山形社会医学フォーラムを更新しました。
2022.11.10. 同門会ホームを更新しました。
2022.08.08. 教室勉強会の日程表を更新しました。
2022.07.12. 医学科4年 公衆衛生学実習において、発表会を行いました。
今年は5班の皆さんが最優秀課題賞となりました。おめでとうございます!
2022.06.30. 第81回日本産業衛生学会東北地方会のページを開設いたしました。
2022.05.31. 第71回東北公衆衛生学会のページを開設いたしました。
2022.05.31. 研究業績のページを更新しました。
2022.04.19. 山形社会医学フォーラムについて更新しました。
2022.04.13. 山形社会医学フォーラムについて更新しました。
2022.03.18. 教室勉強会の日程表を更新しました。
2022.02.22. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.02.17. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.02.07. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.02.01. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.01.27. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.01.24. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2022.01.20. 同門会ホームを更新しました。
2022.01.06. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2021.12.15. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2021.12.14. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2021.12.13. 同門会ホームを更新しました。
2021.12.07. 第48回山形県公衆衛生学会について更新しました。
2021.11.25. 同門会ホームを更新しました。
2021.11.02. 第48回山形県公衆衛生学会のページを開設しました。
2021.10.26. 山形社会医学フォーラムについて更新しました。
2021.09.09. 医学科4年 公衆衛生学実習において、優秀レポートの表彰を行いました。
最優秀レポート賞 安藤さん、優秀レポート賞 櫻庭さん・松田さん・水野さん
おめでとうございます!
2021.8.16. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2021.7.30. 研究業績について更新しました。
2021.6.15. 山形社会医学フォーラムについて更新しました。
2021.4.30. 尾崎 司 先生、ありがとうございました!
助教の尾崎 司先生が、5月1日付で配置換えとなりました。
今まで大変お世話になり、ありがとうございました。
新天地での益々のご活躍をお祈り申し上げます。
2021.4.23. 山形社会医学フォーラムについて更新しました。
2021.4.1. 山形新聞に掲載されました。
講座で行っている研究内容と講座で学ぶ学生さんについての紹介記事が、山形新聞に掲載されました。2021年4月1日発行 山形大学PR特集「山形大学へようこそ 豊かな地域文化に触れ、最先端を学ぶ」3面
2021.03.25. 三春摩弥先生、おめでとうございます!
2021年3月25日、令和2年度山形大学医学部・医学系研究科 学位記授与式・修了証書授与式が行われ、三春摩弥先生が学位を取得されました。
先進的医科学専攻 博士前期課程(修士課程):修士(医科学)
2021.03.23. 宇津木努先生、おめでとうございます!
2021年3月3日、山形大学医学部にて第20回山形大学医学会総会および各賞表彰式が行われ、宇津木努先生(看護部看護師長)が、令和2年度山形大学医学会メディカルスタッフ賞(社会貢献分野)を受賞されました。
2021.03.22. 今田先生の学会発表がメディカルトリビューンに掲載されました。
血清尿酸値の年内変動 大幅な低下/上昇で死亡リスク増(第54回日本痛風・尿酸核酸学会)メディカルトリビューン 2021/3/18(Vol.54 No.6)6ページ
2021.03.19. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2021.01.05. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2020.12.25. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2020.12.24. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2020.12.2. 同門会について更新しました。'同門会'のカラムをclickしてください。
2020.12.1. 宇津木努先生の研究が、12月1日付の山形新聞と読売新聞で紹介されました!
山形新聞: 通院介助ある人は死亡率低く 山形大医学部、人とのつながり重要性調査
読売新聞: 「人とのつながり」死亡リスク低下 相談者有無 寿命に関係 山大が研究発表
2020.11.17. 宇津木努先生の論文が採択されました!
Uzuki T, Konta T, Saito R, Sho R, Osaki T, Souri M, Watanabe M, Ishizawa K, Yamashita H, Ueno Y, Kayama T. Relationship between social support status and mortality in a community-based population: a prospective observational study (Yamagata study). BMC Public Health. 2020 Oct 29;20(1):1630. doi: 10.1186/s12889-020-09752-9.
2020.10.28. 講座の勉強会に参加している 最上保健所所長・鈴木恵美子先生の寄稿が、日本公衆衛生協会の雑誌「月刊公衆衛生情報」10月号の「期待の若手シリーズ 私にも言わせて!」に掲載されています。(http://www.phcd.jp/02/j_koushueisei/index.html)
2020.9.3. 医学科4年 公衆衛生学実習において、優秀レポートの表彰を行いました。
最優秀レポート賞 神保さん、優秀レポート賞 谷津さんと桝本さん
おめでとうございます!
2020.8.11. 山形大学医学部4年河野和晴君のWebレクチャー「プログラミング初心者が実際の開発を
行うために」が開催されました。レクチャー資料を講義実習に掲載しています。
2020.8.3. 論文掲載情報をお知らせします。
2020年7月 特定健診研究(国内多施設共同研究)がInternal Medicineに掲載されました。Impact of Metabolic Syndrome on the Mortality Rate among Participants in a Specific Health Check and Guidance Program in Japan. Iseki K, Konta T, et al. Intern Med. 2020 Jul 14. doi: 10.2169/internalmedicine. Online ahead of print.
2020年7月 CKD-PC(国際多施設共同研究)がAnn Intern Medに掲載されました。
Conversion of Urine Protein-Creatinine Ratio or Urine Dipstick Protein to Urine Albumin-Creatinine Ratio for Use in Chronic Kidney Disease Screening and Prognosis: An Individual Participant-Based Meta-analysis. Sumida K, Kayama T, Konta T, Heerspink HJL, et al. Ann Intern Med. 2020 Jul 14. doi: 10.7326/M20-0529. Online ahead of print. PMID: 32658569
2020年7月 腎疾患研究(国内多施設共同研究)がClin Exp Nephrolに掲載されました。
Better remission rates in elderly Japanese patients with primary membranous nephropathy in nationwide real-world practice: The Japan Nephrotic Syndrome Cohort Study (JNSCS). Yokoyama H, Konta T, Isaka Y, et al. Clin Exp Nephrol. 2020 Jun 19. doi: 10.1007/s10157-020-01913-9. Online ahead of print.
2020年5月 特定健診研究(国内多施設共同研究)がSci Repに掲載されました。
Can Daily Walking Alone Reduce Pneumonia-Related Mortality among Older People? Ikeda T, Inoue S, Konta T, Murakami M, Watanabe T et al. Sci Rep. 2020 May 22;10(1):8556. doi: 10.1038/s41598-020-65440-z.
2020年4月 特定健診研究(国内多施設共同研究)がSci Repに掲載されました。
Association between serum uric acid levels and mortality: a nationwide community-based cohort study. Konta T, Ichikawa K, Kawasaki R, Watanabe T et al. Sci Rep. 2020 Apr 8;10(1):6066. doi: 10.1038/s41598-020-63134-0.
2020年3月 山形県コホート研究(高畠)がClin Exp Nephrolに掲載されました。
Association among chronic kidney disease, airflow limitation, and mortality in a community-based population: The Yamagata (Takahata) study. Suzuki N, Matsuki E, Araumi A, Ashitomi S, Watanabe S, Kudo K, Ichikawa K, Inoue S, Watanabe M, Ueno Y, Ishizawa K, Kayama T, Konta T. Sci Rep. 2020 Mar 27;10(1):5570. doi: 10.1038/s41598-020-62540-8.
2020.7.31. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2020.7.29. 大岩 敏男 先生 ありがとうございました!
非常勤講師の大岩敏男先生(大岩コンサルタント事務所・代表)より、オンラインによる医学科3年の講義を行っていただきました。
2008年度から長きにわたり行っていただいた医学科3年の講義も、この日が最後となりました。先生には医学科4年の公衆衛生学グループ実習もお手伝いいただきました。本当にありがとうございました。
2020.7.27. 研究業績を更新しました。
2020.1.9. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2019.12.26. 教室勉強会の日程表を更新しました。’お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2019.12.24. 講義実習について更新しました(医学部医学科3年生用です)。
2019.12.14. 同門会総会・忘年会を開催しました。詳しくは”同門会”のカラムをclickしてください。
2019.11.25. 第4回山形社会医学フォーラムを開催しました。詳しくは”山形社会医学フォーラム”のカラムをclickして下さい。
2019.11.1. 令和元年度同門会総会について更新しました。詳しくは”同門会”のカラムをclickしてください。
2019.10.30. 宇津木先生の学位取得祝賀会を行いました。改めて、おめでとうございます!
2019.9.30. 第3回山形社会医学フォーラムを開催しました。詳しくは”山形社会医学フォーラム”のカラムをclickして下さい。
2019.9.22. 講座勉強会の日程表を更新しました。"お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2019.9.17. 宇津木努先生が学位を取得されました。おめでとうございます!
2019.7.29. 第2回山形社会医学フォーラムを開催しました。20名の参加がありました。
ありがとうございました。次回は、9/30(月)18:00からの予定です。
2019.7.12. 医学科4年生 公衆衛生学実習発表 最優秀賞班の皆さん
おめでとうございます!
2019.5.27. 第1回山形社会医学フォーラムを開催しました。22名の参加があり、研究の紹介と活発な議論が交わされました。皆さん、ご参加ありがとうございました。次回は7/29(月)18:00-を予定しています。
2019.5.16. 三春先生と北林先生の歓迎会を行いました。
2019.4.24. 講座スタッフや勉強会の日程表を更新しました。“スタッフ”及び"お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2019.3.4. 高畠町住民すこやか教室で講演しました。「糖尿病と重症化による合併症について」(今田)
2019.3.1 Best Doctors社による調査で「Best Doctor in Japan 2018-2019」に選出されました(今田)。
2019.2.25. 講座勉強会の日程表を更新しました。"お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2019.2.15. 日本痛風・核酸代謝学会(第52回、東京)で発表しました。「地域住民の総死亡・心血管死亡における高尿酸血症の影響度について」(筆頭演者:今田)
2019.1.16. 平成30年度医学部三年生の生物統計学演習用データセットをアップロードしました。"講義実習"のカラムをclickして下さい。
2019.1.15. 講座勉強会の日程表を更新しました。"お知らせ"のカラムをclickして下さい。
2018.12.01. 平成30年度同門会総会を開催いたしました。"同門会"のカラムをclickして下さい。
2018.11.10. 山形分子生物学セミナー(第26回、山形市)で発表しました。口演発表1「ヒト血液凝固関連von Willebrand因子およびヒト血液凝固FXIII/13因子Bサブユニット特異的ラットモノクローナル抗体の樹立と臨床応用」(共同演者:尾崎、惣宇利)、口演発表2「自己免疫性第XIII因子欠乏症例で生じた抗第XIII因子自己抗体のモノクローン化による機能解析」(筆頭演者:惣宇利、共同演者:尾崎)。
2018.11.4. 市民公開講座(イオンシネマ健康フェスティバル、米沢市)で講演しました。「生活習慣病と腎臓のおはなし」(今田)
2018.10.25. 日本公衆衛生学会(第77回総会、郡山市)で発表しました。示説発表「地域住民の総死亡・心血管死亡における慢性腎臓病の人口寄与危険割合について」(今田、邵)
2018.10.11. 平成30年度同門会総会について更新しました。"同門会"のカラムをclickして下さい。
2018.9.29. 日本癌学会(第77回学術総会、大阪)で発表しました。ポスター発表「肺癌における新規長鎖非コードRNAの同定」(邵、今田)
2018.9.26. 日本生化学会(第91回大会、京都)で発表しました。シンポジウム「橋渡し研究のシーズとなった止血血栓領域の基礎研究」での口演発表「自己免疫性第XIII因子欠乏症例で生じた抗第XIII因子自己抗体のモノクローン化による機能解析」(筆頭演者:惣宇利、共同演者:尾崎)。ポスター発表「口腔癌制御に関わるmiR-223の機能解明と治療応用への探索」(筆頭演者:吉田、共同演者:邵、今田)。
2018.9.20. 医学科3年 研究室研修の皆さん
2018.9.19. 富永綾先生が学位を取得されました。おめでとうございます!
2018.9.5. 講座勉強会の日程表を更新しました。"お知らせ"のカラムをclickして下さい
2018.8.22. 健康教室(上山市)で講演しました。「生活習慣病のメカニズムと予防について」(今田)
2018.7.27. 東北公衆衛生学会(仙台市)で発表しました。口演発表「地域住民の生命予後における慢性腎臓病の影響:山形県コホート研究」(今田)
2018.7.13. 医学科4年生 公衆衛生学実習発表 最優秀賞班の皆さん
2018.6.28-30. 日本血栓止血学会(第40回学術集会、札幌)で発表しました。口演発表「寛解後4年で再発した後天性凝固第V因子インヒビターの治療経過」(共同演者:惣宇利)
2018.6.28-30. 日本血栓止血学会(第40回学術集会、札幌)で発表しました。口演発表「機能的寛解達成後2年以上経過して病勢再燃した自己免疫性出血病FXIII/13症例」(共同演者:惣宇利)
2018.6.23-24. 日本老年看護学会(第23回学術集会、久留米市)で発表しました。口演発表「高齢入院患者における認知機能スクリーニング調査」(宇津木)
2018.3.8. 山形県公衆衛生学会(第44回、山形市)で発表しました。口演発表「入院患者におけるステロイド系抗炎症薬の使用の有無と感染症発生状況の実態調査」(共同演者:宇津木)
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